行動指針

S.E.A.T.S Inc.のメンバーが共通して保有する重要な価値観として、12の行動指針を掲げています。複数の国籍のメンバーが協同する環境では、判断基準や正しさの価値観が大切です。一人ひとりがより高い基準でこれらの行動指針を実現することで、組織としての生産性を高めています。

企業理念

カンボジアから世界で勝負できるヒト・モノ・コトを創り出す

“19世紀は欧州の時代”、”20世紀はアメリカの時代”、そして”21世紀はアジアの時代”だと言われます。中でもカンボジアは歴史的な事情も相まって、アジア/東南アジアの国々でも後発で今まさに発展途上にある国です。他の発展途上国と同様に、インフラが整備されていない点や教育が行き届いていない点など、先進国での生活に慣れているひとほど、その違いやギャップを感じることはあると思います。

しかし、だからこそ私たちは、この国で事業をすることに意味があると考えています。環境や資源に恵まれた先進国からではなく、後発であらゆるものが不足している環境からでも、世界で勝負できるヒト・モノ・サービスを創ること。これこそが私たちが取り組むべき大きなミッションであり、その実現を通じて、カンボジアという国の発展に貢献できると考えています。

"カンボジアの日系商社として、 1.カンボジア国内への輸入・販売 2.カンボジア国内での生産・流通・販促 3.カンボジア国外への輸出・販路拡大 というそれぞれの事業領域にて、相互に連携して最大限に生産性を高めることでミッションを実現します。"

1.輸入・販売
2.生産・流通・販促
3.輸出・販路拡大

"カンボジアメンバーが常に主体です。その中で、日系企業および日本人としての バリューを模索しながら、組織が一体となってアウトプットを高めていけるよう日々チャレンジしています。"各事業におけるそれぞれのビジョンを明確に据え、行動指針をS.E.A.T.S Inc.の共通の価値としてステークホルダー全員に還元し、果たすべき役割の実現を目指します。